夏バテ、食中毒に気を付けよう!

 

6月の梅雨の時期は季節の変わり目ということもあり、体調不良になる方が多いです。

気圧が低く、自律神経が乱れやすい時期となります。

暑い時期になりますので、早くも夏バテをしてしまわないようバランスの良い食事を摂りましょう!

 

暑くなってくると胃腸も弱りがちなため、魚や大豆製品など油の少なく胸やけを起こしにくいたんぱく質を摂取するのがオススメです。

たんぱく質が不足すると疲れやすくなったり、免疫力が下がったり、夏バテしやすい体になってしまいます。

 

 

また、梅雨の時期になると食品が傷みやすいので、職場や学校に持っていくお弁当などにも気を付けましょう。

傷みやすい食材は避け、しっかりと加熱調理したのちに冷やし、保冷剤を一緒に持ち歩くなど気を付けても暑い中長時間移動したりすると菌が増殖してしまうこともあります。

よく気を付け、移動時間が長いとあらかじめわかっている際にはコンビニや外食を利用するのもオススメです。

 

 

 

食中毒とは?

原因となる細菌やウイルスが食べ物に付着し、体内に侵入することによって起こります。

 

細菌性食中毒予防の3原則

食中毒菌を『つけない、増やさない、やっつける』

・細菌を食べ物につけない

・食べ物に付着した細菌を増やさない

・食べ物や調理器具に付着した細菌をやっつける

 

ウイルス

細菌とは異なりウイルスは食品の中で増殖しませんが、ごく僅かな量のウイルスで食中毒を起こしてしまいます。

 

 

ウイルス性食中毒予防の4原則

・ウイルスを調理場に持ち込まない

・食べ物や調理器具にウイルスを広げない

・食べ物にウイルスをつけない

・付着してしまったウイルスを加熱してやっつける

 

詳しくは厚生労働省が掲載している予防についてのページをチェックしてみてください!

家庭での食中毒予防|厚生労働省

 

体に気を付けて、暑い夏に備えましょう!